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骨盤のゆがみの直し方(1)

こんにちは、健康ライフデザインの水野加津人(かずと)です。


自分でできる痛み解消、体から心を整える方法など、40歳からのあなたに合った健康で美しい体つくりを応援しています。


先日は、体の土台となる「骨盤」、そしてそのゆがみの見方についてお伝えしました。

今日は、そのゆがみが起こる原因と、生活習慣、その解消法について、書いてみますね。


●あなたは、自分の骨盤のゆがみがどのタイプなのか、知っていますか?

骨盤のゆがみは、次のように大きく3つに分類されます。


タイプ1:骨盤が前に傾いている

タイプ2:骨盤の左右の高さが違う、もしくはねじれがある

タイプ3:骨盤が後ろに傾いている



今日は、タイプ1について、そのゆがみが起こる原因と、生活習慣、その解消法について、書いてみますね。


タイプ1は、骨盤が前傾になっている状態です。



まずは、自分の骨盤を確認してみましょう。


●タイプ1のセルフチェックの方法


1.上を向いて寝て、足(ひざ、股関節)をまっすぐに伸ばしてみてください。

その時に、腰が床から離れていませんか?

手で腰と床の空き具合を確認してみるとわかりやすいです。


2.見た目、たぬき腹、ぽっこりお腹ではありませんか?


3.反り腰、出っ尻ではありませんか?


もし、1つでも当てはまれば、タイプ1の可能性が高いです。



●なぜ、骨盤がゆがむの?

骨盤をはじめ、体のゆがみの原因のほとんどは、運動不足や、偏った動き、同じ動きを繰り返すといった動きに関することと、同じ姿勢を取り続けていることなどが原因で起こります。

そして、最初は少しだったゆがみが、長年同じような行動を繰り返していくうちに習慣となり、どんどん大きく、そして固定化されていってしまいます。さらには、体の上半身や下半身へも広がっていき、ねこ背やストレートネック、O脚などにもつながっていきます。

また、ゆがみを放ったままにしておくと、体のあちこちに負担がかかり、それが積み重なって痛みや不調、やせにくいなどの問題へと発展していきます。



では、どんな生活をしているとタイプ1になりやすいのでしょうか。



【タイプ1になりやすい日常生活】

1.日頃、座わっている時間が長い人。

座っていると股関節の前側の筋肉が縮んだ状態になります。それを毎日繰り返すうちに、筋肉は縮んだ状態がクセとなり、縮んだまま硬くなっていきます。

そうなると、立った時も、筋肉が元の位置まで伸びないという現象が起こります。結果として、腰のSカーブが大きくなります。

このゆがみがある方は、腰のあたりの筋肉が硬くなっているのも特徴の1つです。体は自然に、腰の緊張をほぐそうと、背中の上部を丸めようとします、そうなると自然に肩が丸まりねこ背になります。そして、頭が前に出て、ストレートネックへと進む姿勢になっていきます。



2.スポーツや通勤で、自転車に乗る機会が多い人も、タイプ1になりやすいです。

自転車は、良い運動のようですが、歩く時を比べて、足(太もも)を持ち上げる動きだけで、足を後ろにする動きがありません。この動きを繰り返すことで、股関節の前側の筋肉をさらに硬くさせてしまいます。

●よくある症状としては、腰、股関節、肩、首の痛みなどです。

見た目は、たぬき腹、ぽっこりお腹、反り腰、出っ尻などです。


やせているのに、お腹が出ている人は、骨盤の前傾が原因かもしれません。


この場合は、骨盤の前傾を直せば、お腹が引っ込みます。

私の個人セッションのお客さんでは、その場でウエストが5センチ減ったという人もいます。



●大切なこと、骨盤のゆがみは、股関節のゆがみ。


ご存知でしたか?

骨盤のゆがみは、股関節のゆがみとセットです。股関節は、太ももの骨と骨盤がつながっているところ、足の付け根の関節です。歩く時に使われる非常に大切な関節です。骨盤がゆがんでいるということは、股関節に左右差や前後差があるということです。


股関節にゆがみがあると、歩く時にギクシャクしたり、左右のバランスが悪かったりします。痛みや不調といった体への影響をはじめ、やる気が起きない、元気が出ない、集中力が続かないといった、脳や心の状態にも影響します。脳科学や心理学の研究が進むにつれて、体が心に与える影響も解明されてきています。



●改善エクササイズ


では、どうやってゆがみを解消すればいいのでしょうか?

これまでお伝えしたように、私たちは日常生活で、知らず知らず体をゆがませています。

毎日毎日、気がつかないうちに、ゆがみがクセになり、大きくなってしまうのです。

そして、こういった積み重ねでできたゆがみは、整体やマッサージで一時的に改善しても、長年のクセがついているので、しばらくすると、元に戻ってしまいます。


また、筋肉に骨盤や骨格を支える力がないと、せっかく整えてもらっても、立って、歩いているうちに、再び、姿勢がくずれ、ゆがみが起こってしまいます。


私たちは、二足歩行へ進化をした動物です。 大切なのは、その骨格を支える筋肉の力です。

そのためには、筋肉に正しく、強く動くための、筋力が必要です。そして、それは、自分で体を動かす以外に身につける方法はないのです。



では、タイプ1の方にオススメのエクササイズを1つご紹介します。

もちろん、これ1つだけですべての方が改善するものではありませんが、タイプ1のゆがみが気になる方は、ぜひ、試してみてください。



●両足のせリラックス:この姿勢のまま5分

全身の力を抜いたまま行います。




●エクササイズを行う前に、まずは、自分の体を確認。

エクササイズを行った後に、もう一度、確認して、変化を感じてみてください。



1.自然体に立って、目を閉じます。

足の裏の体重のかかり具合を感じてみてください。


前(指先の方)と後ろ(かかと)どちらかに体重が偏っていませんか?



2.自然体に立って、前屈をします。

自然体に上半身を前に倒します。

くれぐれも無理をしないでくださいね。反動もつけないでくださいね。


指先は、床からどれくらい離れますか?

前屈をした時に、どこが動きにくいですか?どこに痛みがありますか?



今の感じを覚えておいてくださいね。


エクササイズを行ってから、もう一度、上記を行ってみてください。

きっと、違いを感じられると思います。



簡単なエクササイズですが、身につけると、自分の体は、自分で整えることができるようになります。



●もっと自分の体を知りたい。自分の体を自分で整える方法を知りたい。自分にあったエクササイズプログラムが欲しいという方は、個人セッション(パーソナルトレーニング)へどうぞ。

*2019年10月より料金が変わります。



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今日も良い1日を!

健康ライフデザイン 水野 加津人

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